朝の光に儚く消えゆく春の雪・・・・
凄まじいほど澄み切った夜の中天に凛と輝よう
秋の月・・・
山々を覆う絢爛たる花の森、そして一夜の嵐に地肌を
埋め尽くす花びら達
大自然のこまやかな息づかいに一喜一憂してきた日本
人の美意識ってなんて素敵なんだろう。
この比類なき感性を「宿」という空間で表現したいー祈り
にも似たそんな願いから御宿高砂の設計コンセプトは
生まれました。
優雅なくつろぎ、決して目立たない気配り、季節とのや
さしい対話、更に雅びなるものをめざしながらも決して
一人よがりの超高級に走ることのない宿場旅篭として
のけじめ・・・・。 日本人のこころのふるさと雪、月、花
、そして旅、そして湯、そう「宿」は1個の旅の文化で
あると思うのです。

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