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1969年(昭和44年)有田にほど近い
当時、小野琥山先生・小野珀子先生・小野祥瓷先生も健在で、琥山窯では、多くの陶芸作家を育て輩出
していました。私もそんな環境の琥山窯のなかで修業時代をすごすことが出来ました。
その後、四百年以上前から続く肥前磁器の窯場の一つ、吉田皿屋の地に窯を築き、かって中国を旅したときに
感じた、西域への想いを表現しようと制作してまいりました。磁器や半陶半磁器の温かみのある生地に、染付、
染錦、色絵、釉裏紅での絵付染付、染錦、色絵、釉裏紅での絵付それに近年は銀彩の技法を加えた新たな
作品づくりに取り組んでいます。
やきものづくりには、限りない魅力が宿っていると思います。その魅力を求め作品づくりに取り組んでいます。
宮崎 祐輔 |